製品カテゴリー
アルミニウム
アルミ丸パイプ
汎用のアルミ丸パイプは大きく2種類に分類されます。
1.押出管: トコロ天のように押出した製品です。
もっとも一般的な丸パイプです。
2.引抜管: 抽伸機という機械を使用して押出管よりも高精度に仕上げられた丸パイプです。
アルミ角パイプ
汎用のアルミ角パイプは押出し管のみになります。
建材分野で使用されることが多く、規格汎用品には「生地」材のものだけでなく「シルバー」「ブロンズ」「ステンカラー」「ブラック」などアルマイト処理されたものが多数あります。
アルミ丸棒・アルミ角棒
アルミ丸棒は、アルミ材料加工品の母材として、代表的な素材のひとつです。
材質によって特色も異なるため、さまざまな使用用途に合わせてお使いいただいています。
A5056はA5052より強度が高く、切削加工向きで、仕上がりが美しいため、切削・旋盤加工の母材として用いられます。
A5052は耐海水性に優れており、溶接性がいいため、船舶向けで活用されております。
ほかにも、A1070、A2017、A2024、A5083、A6061、A7075、A7N01等の材質のアルミ丸棒も取扱いがございます。
表面処理(アルマイト、塗装)や切断、穴あけ加工も承ります。
棒 その他
種 類 | 材 質 |
---|---|
アルミ平棒 | A6063S-TS |
アルミ四角棒 | A6063S-TS |
アルミ板
A5052 中強度のアルミ板、板金、切削加工で一般的な材料です。
その他の調質はお問い合わせください。
アルミ縞板
縞鋼板をアルミで製作したもの、それがアルミ縞板です。
縞模様そのものが特徴で、縞目による滑り止め効果を狙ったアルミ材料です。
また、アルミの軽さを活かすことで縞鋼板からの大幅な軽量化(1/3の重量)を図れるのが特徴です。
主にバスやトラックなどの床やステップ、工場の床、仮設現場の敷板として活躍している材料です。
アルミ条
A1220 アルミ条のベア及びコーティング仕様の母材及び、希望サイズに切り出す条スリッター製品を取り扱っています。
熱交換器のフィン材やプレス加工品、建材等幅広く使用されています。
ステンレス
ステンレス鋼管
ステンレス鋼管は、機械構造用、建築構造用、配管用、ボイラ・熱交換器用と産業用機器の重要部分に使用されています。
主な鋼種
SUS304、SUS304L、SUS304A、SUS310S、SUS316、SUS316L、SUS329J4L
主な形状・寸法
丸管 | 継目無鋼管 | φ1.59~φ406.4 |
溶接鋼管 | φ6~φ609.6(~φ2200まで造管可) | |
角管 | □7×7~□400×400 | |
異型管 | 各種成形(ご相談下さい) |
主な仕上り
酸洗、外面研磨(化粧管)、内外研磨(サニタリー管)
ステンレス条鋼
棒鋼や形鋼などのステンレス条鋼類の様とは産業用機器の重要部材となっています。
主な鋼種
SUS303、SUS304、SUS304L、SUS304N2、SUS310S、SUS316、SUS316L、SUS321、SUS329J1、SUS403、SUS416、SUS420J2、SUS440C、SUS630
主な形状・寸法
丸 鋼 | 3mm~530mm |
角 棒 | 4mm×4mm~38mm×38mm |
六角棒 | 8mm~70mm |
主な仕上り
酸洗、ピーリング、ターニング、みがき、センタレス研磨、バフ研磨、その他
ステンレス鋼板・鋼帯
ステンレス鋼板:
生産財向けの主要素材は厚板です。
その需要分野の主たるものは化学、製紙、造船、車輌、食品、火力、原子力発電、建築、土木等幅広いものがあります。
ステンレス鋼帯:
ステンレスの大勢を占めるものは冷延鋼板です。
主としてメーカーから大重量コイルで出荷され、コイルセンターにてスリッター加工、レベラーカット加工を施され、ユーザーからの指定サイズに仕上げられ、納入される仕組みです。
主な鋼種
SUS304、SUS304L、SUS304A、SUS304N2、SUS310S、SUS316、SUS316L、SUS329J4L、SUS444
主な寸法
厚 さ | 0.3mm~150mm |
巾×長さ | 1m×2m~2.5m×6.1m |
主な仕上り・研摩
仕上り | NO.1 | 2B | 2D | BA | |
研 摩 | NO.4 | HL | #400 | #600 | #800 |